

模索
平素より大変お世話になっております。
3年470クルーの坂本颯真と申します。 4年生が引退されてから、早くも3ヶ月が経ち、慣れ親しんだミーティングの雰囲気が、今では少し懐かしく感じております。最近は気温が10℃を下回る日々もあり、防寒対策と同時に、やる気の保温にも工夫が必要な季節となってきました。気持ちだけは厚着せずに行きたいところです。 さて今年度470チームの目標は、チームリーダーの鴻巣が申しあげた通り「高い共通認識をもったチーム」となりました。チームでの話し合いの中で、学年間での知識量や経験の差によって、代替わりの度にチーム全体のレベルが一段と下がってしまったり、異なる学年ペアでのレース出場時に連携不足が生じたりしている現状が浮き彫りになりました。そのため、下級生を含めた全員が、基本的な知識からレースにおけるストラテジーやタクティクスに至るまで、認識を高い基準ですり合わせていくことが重要だという考えに至りまし た。私自身、それこそが、チームが持続的に成長していく土壌を整えることに繋がると思っています。 そうした「高い共通認識をもったチーム」


470チームが強くなるために
本年度470チームのチームリーダーを務めることになりました、3年470クルーの鴻巣大樹です。昨年度はたくさんの応援をありがとうございました。本年度もよろしくお願い致します! さて、日本大学が早稲田大学から王者の座を『奪還』して全日本インカレは終了しました。科学大470チームは全日本インカレに出られなかったので、江ノ島ではなく葉山でYouTubeの配信を通してその様子を見ていました。 配信の中で、解説の岡田圭樹さんのある言葉が心に残りました。 「ひとつのこと頑張りきるって、なかなかそういう機会もない、チャンスもない。全日本に全員で同じところに向かって行くっていうのもそう簡単にはできない。だからこそ、大学4年間の今という時間を大事にしてほしい、」 私含め来年レースメンバーになる自覚がある人はこの言葉を聞いて身が引き締まるでしょう。しかし、それだけでは足りないことを今年のインカレで感じました。レースメンバーになったからだけでなく、レースが近づいてきたからだけでなく、下級生のときから、なんなら入部したときからその意識を強く持つ必要があると。私たち47


新スナイプチーム
お世話になっております。今年度スナイプリーダーを務めます、芳賀大和です。 全日本インカレが終わり、新チームでの練習がスタートしました。数回の練習を通して、早くもチームリーダーとしての難しさを実感しています。 目標に向けてチームをどう成長させるか、そして全日本常連校であり続けるために後輩をどう育てていくか。これまでは後輩として自分の成長のみを考えて過ごしてきましたが、これからは誰よりも広い視野を持ち、チーム全体を考えることが求められます。この難しさに直面しつつも、自分次第でチームをどこまでも高みへ連れていけることに、今はとてもワクワクしています。 今年のスナイプチームの最終目標は「全日本インカレ入賞」です。 昨年のチームは全日本10位で終わりましたが、秋インカレで5位になった経験から、入賞が決して夢ではないことを全員が実感できました。ただ同時に、入賞するにはまだ実力が達していないという現実もひしひしと感じています。 今年は4年生が6人いますが、インカレ経験者は私一人です。上級生の構成上、他大学に比べて経験の浅いチームとなっており、決して優位な状況に


引退ブログ⑫小野敦幹
お世話になっております。2025年度をもって引退いたしました、470クルーの小野敦幹と申します。非常に濃い4年間で、入部したばかりの時と比べて、大きく成長できたと感じています。引退してみての率直な感想は、自分が思っていたよりも多くの気持ちをヨット部に割いていたことに驚いた、ということです。出場はかないませんでしたが、全日本に運営として関わってしばらくした12月近くになって、精神的にすごく楽になったような気がしました。それだけ自分にとってヨット部は大切なものであり、強い思いがあったのだと思います。 まずは、入部して1〜2年間のことを話そうと思います。自分たちの代の470チームは、入部時からほとんど人が減っていません。それは、入部したての5月は、毎週のように初心者に優しいオンデッキからハーフトラピーズの風が吹いていて、たくさん乗る機会をもらったからです。自分は、初めて試乗会に参加した時は、ヨットの楽しさを感じた、という程度でしたが、この期間でヨットの楽しさを確信しました。 入部してから初めに感動したことは、1年生の春から2年生になりたてのころに、同期


引退ブログ⑪瀬高亮
お世話になっております。SNIPE級31746のスキッパーを務めておりました、瀬高亮です。 はじめに我々の活動を支えていただきました、潮会の皆様、本吉コーチ、保護者の皆様、ハーバー関係者の皆様、大家さん、お隣さん、大友先生、先輩方、同期、後輩、甲南、成蹊、早稲田大学をはじめとする他大学ヨット部の皆様、研究室の皆様、クラファンでご支援くださった皆様に感謝申し上げます。 書き漏らしがあると困るので一度、全人類に向け感謝、ありがとう。 引退してから改めてヨット部で過ごした4年間は本当に多くの人に支えられていたと実感しました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 簡単ではございますが一部の方々に感謝を述べさせていただきます。 ◯潮会の皆様 下級生の頃は関わりも少なく、失礼ながらただのOBの集まりだと思っていました。ですが上級生となり関わる機会が増える中で日々、現役のために時間を削って活動してくださっていることを知り、特に先日、初めて理事会というものに参加させていただきましたが、現役のヨット部のために多くの大人が真剣に考えてくださっていることに非


引退ブログ⑩佐藤匠人
お世話になっております。470クラスの4631クルーを務めておりました、佐藤匠人です。 私がこのヨット部で学んだこと、後輩に伝えたいことを書ければと思います。 一言で書くなら ・他の人、他のチームより優れている部分を作ること、勝つべきところで勝つ意識 です。 一言で書くと具体性がなくてイメージが難しいかもしれません。私の4年間の活動を振り帰りながら書いていこうと思います。 私がヨット部に入った理由は大学で部活をしっかりと取り組みたい、と思ったことと試乗会での部活の雰囲気だったと思います。1年生の当時は他にも様々なサークルに入っていたので初めからヨット部一本というわけではありませんでした。本格的に部活に集中しようと思ったのは秋ぐらいでしょうか。それまでは同期のやる気に引っ張ってもらっていました。470でいうとあつかんとささまなのやる気がすごかったことを覚えています。そこから冬を超えてレースにも出てだんだんとヨットが楽しいと感じ自然と部活一本になっていました。2年になるころにはヨットがうまくなりたい一心で練習していたと思います。 私が他の部員と違うこ


引退ブログ⑨山田莉菜
お世話になっております。470スキッパーを務めていました、4年の山田莉菜です。 まずはじめに、ヨット部を支えてくださった保護者、OB・OGの方々、チームを指導し導いてくださった本吉コーチ、澤田さん、先輩方。共に切磋琢磨した同期、チームを支えついて来てくれた後輩たち。関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 引退してから2ヶ月が経ちました。振り返ると、本当に長くて、けれどあっという間の4年間でした。語り尽くせないほどの思い出がありますが、ここではいくつかのテーマに絞って、私のヨット部生活を振り返りたいと思います。 ◯正直な気持ち まず最初に、今の正直な気持ちを書きます。 「とても清々しく、やり切った」 本当にこの一言に尽きます。もちろん、ブログには書けないような辛いこともたくさんありました。もし「もう一度1年生からやり直す?」と聞かれたら、「No」と答えてしまうと思います。それくらい心身ともに削られる、そんな壮絶な生活でしたが、もちろん楽しいことはたくさんあり、大事な仲間ができ一生の宝物を得ました。そして何より、


