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〜OGさんにインタビュー!①

 先日二人のOGさんにヨット部での活動や、現在に生かされていることなどのお話を聞くことができました!お一人ずつ二回にわたってインタビューの様子をお送りします。

 第一弾は7年前に主将を務められていた沖村さんです!ぜひご一読下さい!



沖村奈南さん

ー2014年東京工業大学に入学。ヨット部に入部。スナイプヘルムスおよび主将を務めた。大学院卒業後2020年に都内メーカーに入社。メーカーが抱える事業の特許面での事業サポートを担当している。現在メーカーのヨット部に所属。


Q1.現役時代女子部員としてどのように活動されていましたか?

 女子インカレに出場していました。未経験でしたが、入部間もない1年の秋に周りにサポートしてもらい、女子ペアで組ませてもらって大会に出場しました。早めのタイミングで出場の機会が与えられたことは有難かったです。2、3年時にも先輩・後輩と女子インカレに出場しました。

 また、女子だからといって女子だけの大会に閉じている訳ではなく、男子と共にインカレにも出場していました。男子ともお互いゼロスタートで同じ土俵で戦うことができました。


Q2.ヨット部の活動を通して学んだことは何ですか?またそのことは社会でどのように生かすことができていますか?

 ヨットは究極のチームスポーツだと思います。一人が秀でているだけではダメで、皆で同じ方向を向かなければいけない。皆で1つの目標に向かって一直線に目指すという過程で得られることは多かったです。

 また、ヨット部は金銭面などでもOB会の支えや保護者の方の理解があって活動が成り立っています。周りの方の理解を得て、支援を得なければいけないということを学びました。会社も規模は違えど同じような組織です。人とお金を動かして人が一直線に向かっていくというのは通ずるものがあるので、ヨット部での経験が会社で生きています。


Q3.現在、ヨット部での4年間を振り返り、その活動にはどのような価値があったと感じますか?

 年月を掛けて1つの目標に対して一緒に頑張る仲間はかけがえのないものでした。同期に限らず先輩も後輩も。会社に入ってからでは中々得られない大きなものです。

 また、ヨットは生涯スポーツです。必ずしも部活として走り切って終わりではない。私も会社のヨット部で活動していますが、社会人になってからでも続ける道は沢山あります。大学の時にヨットというものに出会えて良かったと思います。





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