

引退ブログ2020 ⑥
ごきげんよう、北島です。 ヨット部最後の引退ブログをつらつらと、、歯切れ悪く。 引退して、ふと思い出すのはインカレのことばかり。学生しか参加できないその特殊性から、輝きに輝いた舞台です。「もう、一生、インカレ出れないんだ」 1, 2年生の頃は好き放題にヨットを楽しみ、3, 4年生ではスナイプバイスとしていい思いをしてきた北島ですが、思い出されるのは決していい思い出ばかりではありま.. 全日本個人戦が終わった後、本吉コーチはおっしゃいました。「ヨットをしていて、悔しい思い出と嬉しい思い出が半々なら上出来だ。俺でも悔しい思い出の方が多い」と。言わずもがな本吉コーチは、学生時代から俺らなんか足元にも及ばない雲の上の人。 ヨット部生活を振り返っても、こころにずしりと残るのは悔しい思い出です。 2年秋、納得のいかない決め方をされたレーメン。さらにその当時バイスであり犬猿の仲であったが目標でもあった人が、突然部活を辞めた時にはシャワーを浴びながら泣きました。その後、亜美さん率いる新体制になり、すごく心地よく、楽しい部活になりました。3年春にペアを組んでいた津
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12月第3ターム
こんにちは!1年snipeの赤地です。 今タームは今年最後、冬至、そして1年生にとってはクラス分け後初の練習でした。しかし日曜日にはTOEFLがあり人数が少ないため、実質土曜日が最後の全体練習となりました。 土曜日は強風で、ずっとハイクアウトに出なければいけないのがとてもきつかったです。またタック後にちゃんとジブを合わせることや、すぐハイクアウトに出て起こすことなど課題はたくさん残りました。 日曜日は、snipeが今季初(?)の8時出艇で、朝は早くきつかったのですが、まだ他の大学が出ていない時間に練習するのはとても気持ちよかったです。微風だったこともありロールタックやロールジャイブの練習をしました。先輩方から「ロールが足りん!もっとロールかけろ!」と言われるのですがなかなか難しく、逆にそっちばかり意識しているとランチャーがちゃんと返らなかったり、移るのにてこずったり、、、そんななかどちらも1回だけ上手くいきました。その回数を少しずつでも増やしていけるように頑張ります。 また、ついに大学より制限付きで合宿許可がおり、自分は初めて夜集、合宿をしました
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引退ブログ2020 ⑤
こんにちは!4年の佐藤美沙希です。引退してからもう2ヶ月以上経ちましたがまだヨットはずっとずっと好きです。部活の皆も大好きです。 今回の引退ブログは真面目に自分語りをさせていただける最後の機会を頂いたと思って綴らせて頂きます。 まず、何よりも感謝の気持ちを伝えたいと思います。 1年生の最初は、トラッピーズ海近い〜楽しい〜ボートはや〜い!!と何も考えずきゃっきゃしながらヨット部に入りました。完全にレジャー目的で、なんの目標も志もなく入った私が、4年間しっかり続けることができたのは間違いなく周りの方々のおかげです。本当にありがとうございました。 ブログを書くにあたって、3年半を思い出してみました。 1年は何も考えてない年 2年は夏合宿を機に頑張りたいと思ってヘルムスに転向して悔しさを晴らしたいと決意した年 3年は全女に出るという初めて目標を達成した年、まだまだやることが山積みの年 4年は目標に向かってひたすら練習した年、そしてレーメン漏れと入賞という個人の2つの4年間の結果、全日本落ちというチームとしての結果が出た年 完全に個人的な話なのですが…。
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12月第2ターム
こんにちは!1年の岡﨑です。 今週はsnipeのレースがありました!snipeの先輩方、お疲れ様です。 私たち1年生は、土曜日は座学と陸練をして、日曜日は470に乗り練習する人と、レースの運営をする人に別れました。 土曜日の座学ですが、最初は合宿所にて合宿所の使い方とルールについての説明を受け、その後葉山ヨットハーバーにてヨットの基本事項に関する座学を行いました。正直、量も多く、難しいのもあって私を含め眠気と戦う部員もちらほら…項目間で休みの時間をとってもらったり、陸練を挟んだりしてどうにか気を失うことなく座学を受けられたと思います(笑)(写真は間の休み時間を満喫している部員です) 陸練ではロールタックやスピンポールセット、トラッピーズタックなどの練習や、艤装のタイムアタック大会がありました。優秀な部員と同じグループだったため、早く艤装できたので嬉しかったです!人に頼らずともミスなく艤装できるようになりたいですが、覚えることがたくさんあって、なかなか難しい…クルーの動きも早く覚えて、先輩に褒められる1年生になりたいのですが、まだまだ道のりは長いよ
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引退ブログ2020 ④
こんにちは!470チーム4年の横山友基です。 OBの方々をはじめ、多くの人のご支援、ご声援のおかげで4年間のヨット部をやり切ることができました。ありがとうございました。 引退試合となった全日本470が終わり、休日にヨットをしない日々を過ごしはじめました。やっと結果を出さなきゃいけない立場からの解放で正直ホッとしています。4年に入ってから全てを投げ打ってヨットをしてきた分、やらなきゃいけないことが山積みで大変ですが(笑) 一つの目標に向かってみんなで頑張っていた時は青春だったんだなーって思います。 僕は唯一の自分の学年での470男子クルーで、新3年生の頃からインカレレースメンバーになり、当時4年生の先輩と乗らせてもらってました。 当時自分がまだ慣れていないのもあって4年生の先輩と乗っていながらあまりいい結果は出せませんでした。めちゃくちゃ申し訳ない気持ちと次の自分らが率いていく代への不安でいっぱいでしたね。だからこそこの一年妥協なしにやって来れたのはあります。 新4年になってからはなんと言っても1番艇に同期のDバイと乗ることになって何も言い訳できな
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引退ブログ2020 ③
こんにちは!4年470の稲葉です! 今回は引退ブログなので、ヨット部生活を振り返りました。 ヨット部に入ったのは、何か自分の武器になるものが欲しいと思ったのがきっかけです。 私は、去年は全女に出場し、 今年は女子インで入賞し、 満足のいく結果を出せました。 それからKAZIにでかでかと載せていただいたこともありました。 普通経験できないようなことをたくさんさせていただき、非常に濃厚な3年半でした。 しかしそんなことよりも、日々の練習に費やした時間が一番長く、そして大変なものでした。 仕事でもないのに週5の練習を2ヶ月間するとか、今考えたら凄すぎだと思います。 部活に行きたくないと何度も思って、必死になって体を起こして無理矢理行っていました。 それでも引退まで続けられたのは、何より一緒に練習してくれた470チームの仲間から元気をもらい、周りの方々が支えてくださったおかげです。 この3年半、私のヨット人生に関わってくださった、部活の同期、先輩、後輩、コーチ、OBの皆様、そして家族に心から感謝しています。本当にありがとうございました。 P.S. 先日、
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12月第一ターム
こんにちは!1年の鈴木萌音です。1年生の中でブログを書くのがトップバッターということでとても光栄ですね笑 今タームは土日ともに470に乗りました。土曜日は12月に入ったことに加え雨が降った影響でとても寒かったですが、日曜日は土曜日よりも暖かく、良い風も吹いていてセーリング日和でした。 両日ともトラッピーズや、スピン張りの練習を行いました。トラッピーズはアジャスターの使い方に段々と慣れ、ヒールトリムも意識できるようになってきたので今後は海面を見てブローを探したいです! スピンは今よりも素早く上げられるようにすること、もっとガイを攻められるようにすることを目標にして頑張りたいです。
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引退ブログ2020 ②
4年470スキッパーの峰松優太です。もう12月になってしまいましたがヨットのない土日の過ごし方に相変わらず困っています。 470チームとしては、目標だった全日本出場を果たせず関東インカレ決勝で引退となってしまいました。一方で翌週にはスナイプチームが関東8位で全日本出場を決め、嬉しく、羨ましく、悔しい思いでした。さらには全日本インカレで4位という凄まじい結果を残し、4年間一緒に頑張ってきた同期がこんな大記録を打ち立てたこと、そしてその場に居れたことがとても嬉しかったです。 そんな最中、全日本470選手権の出場枠獲得の連絡が届き、関東インカレの悔しさを晴らすべく気合を入れて大会に挑みました。結果目標のゴールドフリートを勝ち取り、日本トップレベルの中レースができ、最終レガッタに悔いなく引退できました。 全日本インカレには行けなかったものの、後輩たちには多少なりとも夢を見せることができたのかなと思います。東工大ヨット部は着実に実力を上げています。来年こそ全日本インカレに行って欲しい。そしてその姿を見届けたいと思います。 気づけば引退まであっという間でした
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引退ブログ2020 ①
こんにちは。4年スナイプクルーの堀越です。こうやって引退ブログを書くことになって思い返すと本当に色々な思い出があるなあと思ったのですが、やはり私にとって一番は今年の秋女子インです。 今年はコロナにはじまって色々な不安があり、目標にしていた全日本女子も中止。何を目指せばいいかわからない中で秋女の開催が決まり、ここまでやり切って引退しようと決めたレースでした。結果入賞は出来なかったけど、ピンフィニッシュができたり、こんなに前を走れるようになったんだということを何より実感できたレースでした。最後のレースが終わった瞬間涙が溢れてきて、まさか自分がスポーツで悔しくて泣くなんて思いもしなかったです。本当に色々あったレースですが、なによりも汐音と一緒にペアを組めたことが私のヨット部で一番の宝物です。最初は全然前を走れなくて険悪なときもありましたが(笑)技術も何もかもまだまだな私をずっと支えてくれて、一緒に走ってくれてありがとう。 そしてインカレ。私はサポートとして関わりましたが、まさか全日本に行ってしかも4位を取るなんて本当に夢にも思っていなかったです。同期を
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