科学大ヨット部流行語3選
2年470スキッパーの土田睡蓮です。長い時間を共に過ごす友人と、言葉遣いが似てくることは良くありますよね。合宿所で生活を共にする私たち部員も、自然と言葉遣いが似通ってきます。そこで、今回は部員みんなが使っている言葉遣いや流行語を3つ紹介したいと思います。 1つ目は「絶望」。本来の意味は、「希望を全く失う事」であるが、部員は「ちょっと嫌だな」程度の、小さなストレスにも軽く使っています。例えば、大部屋に洗い残された皿が置いてあると、「絶望の皿」と言われます。雨が降ってきたら「絶望」、寒くても「絶望」です。部員は毎日色々なことに絶望しています。では、本当の意味での絶望くらいに絶望したとき、部員は何という言葉を使うのでしょうか。答えは「大絶望」です。最近先輩は船のスタンに穴があいて大絶望していました。 2つ目は「ルーム」。元々はヨットレースで用い、他艇との間の空間などを指す言葉です。しかし、部員はこれを日常会話でも用います。例えば、人がいっぱい居る風呂の脱衣場に入ろうとすると、中の人に「ルームないいよ!」と言われます。また、毎晩布団を敷くルームの確保


夏を前に
日頃よりお世話になっております。三年470クルーの伊藤琥太朗です。 暑い日々が続いておりますが、皆様、元気にお過ごしでしょうか。 梅雨が明け8月も中旬に差し掛かり、一年で最も葉山が葉山らしい季節になってまいりました。大学の講義もひと段落ついて、今タームからいよいよ夏合宿が始まり万全の準備をもって秋インカレへ向け練習に励んでいます。 今年の秋インカレは例年よりも1か月ほど早い9月上旬から予選が始まるので、充てられる夏合宿の時間が例年よりも少なくなっています。決勝までの残りの練習日数はだいたい25日ほどで、悪天候や整備、部活以外の予定などを考えると実質的には20日ほどしか残っていないことになります。さらに風向や風速、波の様子も日々異なるので、コンディションのそれぞれには実質5日程度しかありません。そのため、最近では出艇前に「今日で何をできるようにしたいか」、着艇後に「今日海に出たことで何が良くなったor気づけたんだろう」を以前より考えるようになりました。もちろん、明確に毎日進歩できている感覚はありません。が、ふと昔を思い出したときに「そういえば前はこ


来たね、「夏合宿」ッッ‼
夏合宿が来てくれました。 3年スナイプの武田です。 正直1Qのテストが明けた時から、もう一回テスト期間を挟まないと夏合宿来ないのか、と悲しんでいました。 最近大学の勉強に集中出来ないんです。 最近と言うか、1年の時からそうなのですが。座学って自分で勉強してるとまぁ楽しめるんですけど、授業だと自分のペースで出来なくて少々ストレスがあります。 そのためようやくテストが明け、しばらく授業が無いこの状況が非常に喜ばしいわけです。 特に今回のテスト期間は、初日と最終日に一つずつテストがあったので尋常な心理的負担ではありませんでした。 さて、過ぎた事に文句を言っても仕方がないのでこれからの事、夏合宿について書きます。 私はアナログのノートが大好きです。今までもネタや思いつきを色々書くためにノートを常備していたのですが、今回ネタ帳だけでなく、ヨットについても書いていきたいと思い、自由帳を買いました。 ちいかわが表紙のジャポニカです。 ↑かわいい〜❤ アナログノートだと追記する際に同時に見返せるので素敵ですよね。 今の所まだスカスカなのでじっくり埋めていきたいと


部員の日常
お世話になっております。3年470クルーの村田です。 3年生の中ではブログを書くのはトップバッターということですが、実は約2年前、僕が1年生だった時の1年生最初のブログも僕でした。そんなわけで、何かとブログには縁のある(?)僕ですが、今回はみんながヨットのことやインカレのことについて書いているので、ヨット部員の日常と題して、僕の学校生活をご紹介します。 まず、僕は建築学科に所属する、紛うことなき“建築学生”です。課題が忙しく、徹夜は必須。ずっと大学にいないと終わらない課題が出る。 そんな場所ですが、約半分は間違いです。要領のいい人は徹夜をせずに課題を出しますし、僕が徹夜している日の半分くらいは友達とおしゃべりして、晩酌を交わしているだけです。つまり僕はなんちゃって建築学生というやつです。 ですが、その無駄だと思える徹夜が最高に楽しいんです。高校で満喫しきれなかった青春を今感じているようなものです。 ただ、良くない点としては徹夜すれば時間的問題が解決できると思ってしまうことです。テスト勉強も前日から一夜漬け。何か時間が足りないと思ったら睡眠時間を削


ヨットはメンタルスポーツ
お世話になっております。4年スナイプクルーの鈴木晴菜です。 ブログを書くのは久しぶりであまりテーマが思いつかなかったのですが、最近の流れに倣って今自分が考えてることについて書こうかなと思います。 先週、私たちスナイプ4年は西宮遠征に行ってきました。まず、急なお願いにもかかわらず受け入れてくださった甲南大学の皆様、本当にありがとうございました。艇庫での生活も含めてご一緒させていただき、本当に楽しかったです。 西宮での3日間は、とても刺激のあるものでした。葉山や江ノ島以外の海面は初めてで、目に見える景色や感覚すべてが新鮮に思うと同時に、知らないことに対する不安や心配もありました。開けた葉山の海面とは違って風や潮の傾向は複雑で、葉山では考慮する必要がないことを考えなくてはいけません。今回の練習やレースではかなり苦戦しました。しかし、全日本ではこれが自分たちに与えられた状況となります。常にアンテナを張り、いつもと違う部分を感じ取って走らせ方やコースの組み方を修正するということが非常に重要だと実感しました。 さて、「ヨットはメンタルスポーツ」と言われること


本気で向き合う
いつもお世話になっております。 470チームリーダーの鴻巣大樹です。 今回は、私自身の近況についてお話しさせてください。 私は建築学系に所属しており、この4月から日本建築史の研究室に配属されました。 そんな私が、最近もっとも大切にしていること。 それは、「研究室に行くこと」です。 春合宿でヨット漬けの日々を送っていた私にとって、最初は本だらけの静かな研究室が、どうしても居心地のいい場所とは思えませんでした。 初回の全体ミーティングを部活のコーチングを理由に欠席してしまったことも、心理的なハードルになっていたのだと思います。(完全に私の責任感のなさが招いた事態なので、自業自得なのですが……)。 私の研究室には、その時間は必ずいなければならないという「コアタイム」がありません。私自身は大学院の授業も受けていないため、課されているのは週に1回の読書ゼミだけ。極端な話をすれば、ゼミの日以外は研究室に行かなくても、なんとかなってしまう環境です。 そんな中で、私は研究室に行く明確な理由を見つけられず、5月中旬までは何かと理由をつけて足が遠のく日々が続いていま


100点より80点
どうも、スナイプクルー4年の柴田です。 最近は期末テストがありましたが、下級生がたくさん練習に来ていてすごいなーと思っています。自分は最近の部活でひとつ考えていることについて書きます。それはレース中に100点を目指さないということです。開き直って適当になったわけではないのでどうか怒らないでください。 どういうことかというと、100点を目指してしまうことで80点とれるはずのものも取れなくなってしまうということです。期末テストで要点を抑えずに隅々まで勉強してたら落単してしまったなんてことはもったいないですよね。要点を押さえて進級に必要な点数を確保し、余裕があれば高得点を目指します。(そんな余裕あったことないけど) レース中のコースの話だったら、一瞬一瞬で判断をしなければならないなかで100%正解のコースを引くなんて自分には考えらえません。もちろんAIであれば、その場その場の状況を定量的に判断して最適解を導けるでしょう。しかし、ヨットには常に正確なスピードメーターがあるわけでもなく、VRIのように先の風を読めるわけでもありません。一番怖いのは100点の