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主将挨拶

  • 執筆者の写真: ホームページ 東工大ヨット部
    ホームページ 東工大ヨット部
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

お世話になっております。

今年度主将を務めます、3年snipeヘルムスの岩越拓人です。

まずは、10/31~11/3にかけて行われた全日本インカレに出場したスナイプ級の成績を報告させていただきます。

以下、成績です。

スナイプ級

Recall No.64 Sail No.32028 大谷(4)/芳賀(3)

57-48-37-34-30-48-58-56 計368pts 個人47位/72艇

Recall No.65 Sail No.31746 瀬高(4)/関根(4)

43-6-34-14-48-41-50-54 計290pts 個人35位/72艇

Recall No.66 Sail No.31138 遠藤(4)/髙橋(4)

39-9-43-38-18-54-24-17 計242pts 個人24位/72艇


3艇合計900pts 総合10位/24大学


この1年間部として全日本に向けて準備をしてきました。目標であった6位入賞には届きませんでしたが、全力でこの全日本の舞台に挑むことができたと思います。

ここまで支援してくださった保護者様、OBOGの皆様、潮会の皆様、大学関係者の皆様や合宿所近隣の皆様、そして一緒に戦ってくださいました本吉コーチには改めて感謝申し上げます。皆様のご支援によって、この大舞台への挑戦に部員一同全力で向き合うことができました。ありがとうございました。


昨年は、「圧倒的な練習時間」に加え、「言語化と記録」にこだわり、練習やミーティングを行ってきました。それによって、上級生の思考がより下級生にも伝わるようになり、部全体としての知識、技術の共有がスムーズに進むようになりました。それは、練習の質の向上にもつながったと感じています。しかし、昨年の部全体としての目標である「両クラス全日本出場」は達成することができませんでした。昨年度と比較して、今年度は上級生の人数が圧倒的に少なく、この目標を達成するには「下級生育成」がより大切になってくると感じています。昨年度先輩たちが築き上げてくれた「言語化と記録」の仕組みを最大限活用しつつ、より下級生たちが成長できるような仕組みをチームとして作り上げていきたいと思います。この目標を達成して、部員全員で西宮に行けるように、この1年間全力を尽くしてまいりますので、今年もご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。


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ここからは、私が今考えていることを簡単に書こうと思います。これまでsnipe級のサポートメンバーとして、2年連続で全日本の舞台を目の前で見ることができました。先輩たちが夢の舞台である全日本で活躍する姿を見るたびに、自分たちも同じように全日本に出場するとともに、先輩たちの記録を超えていきたいと日々感じるばかりです。

まずは、今年引退した4年生の皆さん、お疲れ様でした。先輩たちのおかげで、僕たちは成長することができ、これからも僕たちは先輩たちの記録を超そうとさらに成長していくことができます。これまでは、その背中を見て、真似して、ついていくので必死でした。ついていく背中がある、お手本があるのは、僕たちにとってかなりの大きな存在です。海の上だけでなく、陸での姿勢も、見習っていかなければと思っています。これからは、OBOGとして練習やレースにたくさん来て、これからのヨット部を指導していただきたいです。よろしくお願いします。


今回の秋インカレ、全日本インカレをレスキューから見ていて、ある一つの大切なことに改めて気づきました。それは、「コミュニケーションの大切さ」です。大学から始めた者しかいないこの部活において、経験者に対して優位に立てることは、コミュニケーション力だと感じます。2人でしっかり力を合わせて、コミュニケーションをとって、レースをすれば経験者にも勝てる可能性があると改めて感じました。


最後になりますが、今年こそ両クラスが全日本の舞台で活躍できるよう精進していきますので、これからもご支援ご声援のほどよろしくお願いします。


それでは失礼します。

秋インカレ2025後の写真
秋インカレ2025後の写真

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先日行われたmix&junior選手権大会での写真
先日行われたmix&junior選手権大会での写真

秋インカレでの写真
秋インカレでの写真

 
 
 

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