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新入生紹介①

  • 執筆者の写真: ホームページ 東工大ヨット部
    ホームページ 東工大ヨット部
  • 7月20日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!新入生1年の田中心稀(たなかもとき)と言います!


生年月日は2006年11月24日、

出身高校は神奈川県立柏陽高校で

生まれも育ちも横浜の完全なる

してぃぼーいです!


といっても、横浜市の磯子区という工業地帯出身なので、山の上の家から見下ろすとなんか灰色っぽくてパッとしないところではあります。それでも、みなとみらいにも八景島シーパラダイスにも自転車ひとつで行けるのでそこは小さな自慢ですかね。



また、大学に入ってからマイブームとして、読書をしています。ここで僕の好きな本について、少し紹介させてください。


それは河野裕さんの階段島シリーズというもので、このシリーズの1作目は「いなくなれ、群青」と言います。僕はこのシリーズを中学生のときに1度読んでおり、大学生になって時間ができたので、また読み直そうかなと思い至りました。


大まかなあらすじを話します。


舞台は魔女の支配していると噂される小さな島、階段島。ここは、現実世界とは分断されていて、この島から無理やり出ようと画策しても、気づけば島に戻されているとのこと。そんな噂がありながら、この島の住民は現実の人たちと同じように学校に通い、労働をして生活をしています。


しかし、ただひとつ、現実の人たちとこの島の住民とで決定的に違う点があります。

それは、この島の住民はなにか大切なものを失くしてしまっていて、それをみつけることができれば、現実世界に戻ることができる、という点です。


この物語は、主人公である高校1年生の少年の七草と同じく高校1年生の少女の真辺が失くした大切なものとはなにか、階段島はなぜできたのか、魔女は一体誰なのか、に迫っていきます。


僕のこのシリーズの好きなところは、ストーリー性も去ることながら、筆者の表現の綺麗さにあります。心情の表現や行動の描写にも目を見張るものがありますが、特筆すべきは色の捉え方です!黒ひとつとっても、いろんな捉え方をしていて感動します!

ぜひ、読んでみてください!



少し(かなり?)長くなってしまいましたが、ここからはヨット部の自分の目標、なりたい姿について話したいと思います。

科学大ヨット部全体の目標としては、「秋インカレでの全日本出場!」となっています。よって、僕ももちろん、そこを目指して”ヨットと向き合う”わけになります。

しかし、僕は大学でヨットを始めたので、ヨットとこんにちはしてから、たったの3ヶ月ほどしか経っておりません。まだ自分がどれだけ”ヨットに向き合えている”のかすら把握できていません。

と、いうことで、僕の当分の目標は「自分とヨットを知る」ことになるのかもしれません。

いいじゃないか、ゆっくり焦らず行きましょう。


以上で自己紹介は終わりになります。


これから先輩方には、めいっぱいの迷惑をかけていこうと思うので、その度に教えて導いてくれるとうれしいです!

そして、同期の1年生!

これからは、競争しながら、協力しながら、一緒に”ヨットに向き合う”ことができたらと思います。


これから、よろしくお願いします!


ree

 
 
 

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