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I LOVE 31138

  • 執筆者の写真: ホームページ 東工大ヨット部
    ホームページ 東工大ヨット部
  • 5月10日
  • 読了時間: 3分

お世話になっております。

主将で4年スナイプクルーでの髙橋祐樹です。

5/3~6に開催された春インカレ決勝に関して報告させていただきます。


決勝の結果は以下の通りです。


決勝の結果

【470級】計5レース

◾️4860 白井(4)/後藤(4)

22-27-20-21-28 計118pts 個人25位/45艇

◾️4745 山田(4)/小野(4)

30–14-30-25-19 計118pts 個人24位/45艇

◾️4631 伊藤(4)・山下(4)/笹澤(4)・鴻巣(3)

38–36-36-35-27 計172pts 個人35位/45艇


3艇合計得点 318pts

470級10位/15校


【スナイプ級】計4レース

◾️31746 瀬高(4)/関根(4)

27-28-22-24 計101pts 個人28位/45艇

◾️31430 大谷(4)/芳賀(3)・鈴木(3)

33-7-11-18 計69pts 個人15位/45艇

◾️31138 遠藤(4)/髙橋(4)

24-10-8-16 計58pts 個人11位/45艇


3艇合計得点 228pts

スナイプ級6位/15校


両クラス総合得点 546pts

10位/11校


両クラスとも、去年のレースメンバーがごっそりと抜けてだいぶ不安なスタートを切った去年の秋を思えば、寒い寒い春合宿を乗り越え、成長したと言えるような結果が出せていると思います。ここから個戦、秋インまで気を抜かずに全力で取り組んでいきます。


とまぁ、まじめ(?)な文章はこの辺にしておいて、春インの個人的な感想を書いていこうと思うとります。

まず風が強かったです。どのペアも強風に自信があるという感じでもないので、「春インは吹く」と分かってはいたものの、特にうちの船はしんどい瞬間が多かったです。初日の出艇自体は0knotに近く、微風で1レースくらい出来るんじゃないかと期待してたんですが、風待ちの後に、ちょっと南風が入ってきたと思ったらすぐに12knotくらいになり、「あれれーおかしいぞー」と小1の男の子も言っていました。2日目も午前の方がまだ弱かったので、「1Rはやるだろうけど、出たくはない」と話してはいたものの、もちろんD旗掲揚。しんどかったです。しかし、このコンディションで唯一胸を張れたのは、4月の江ノ島スナイプで同様のコンディションのトライアングルコースを2レース走りきっていたことでした。あの時も渋々出艇でしたが、いざ春イン決勝での強風を目の前にして、江のすなの運営の方々に感謝していました。

レースに関しては、特段緊張しなかったものの、1レース目の1上に大失敗し、周りを見渡すと他2艇も同ポテンシャルで「あー、決勝ではまだまだだな」と流石に一瞬落ち込みましたが、スキッパーにも励まされ、フィニッシュまでにはなんとか上げて24位。他の2艇もしっかりと上げてなんとか耐えたという感じでした。2レース目が始めるまでどぎまぎしていましたが、いざレースが始まると緊張している暇がないのがヨットレースのいいところ♪ 高校まで野球をやっていた僕からすると、打席に立つ緊張や、打球を処理する緊張感に比べたら、非常にありがたいです。結局チームとしても最初のレースリザルトが下振れとなり、毎レースで順位を上げていき、6位入賞。個人的には、入賞が中学の読書感想文以来だったので嬉しいです。個人成績でもシングルを挟んで総合11位。ようやく学生のみのレースでリザルトとして現れた気がして、嬉しかったです。

そしてやはり、先程も書きましたが、やはり今回の春インは不安の方が圧倒的に大きかったです。両クラスとも3年からインカレに出てた去年の先輩たちがいなくなり、ほとんどのメンバーがインカレに出たことがない状況でしたが、逆に言えばその先輩達と一緒に練習し続けてからこそ今回のような結果に結びついたと感じた春インでした。


決勝を終えた今、次なる個人的な目標は31138で全日本個戦@蒲郡を走ることなので、より一層クルーワークに磨きをかけていきます。



5/10,11には女子インカレのサポートが控えておりますので、気を抜かずに参りたいと思っております。

長い文章でしたが、読んで頂きありがとうごさいました。



 
 
 

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