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  • 滝沢直

9月第3ターム


 この夏最後のタームである今回の合宿では、秋インカレを来週にひかえ、いつもと違う緊張感を持っていました。

 合宿初日、470チームではなつきさんをコーチとして招き、セーリングの確認やスタート練習、千葉大学さんと学習院大学さんとの合同練習を行いました。特に合同練では、インカレ決勝常連校である千葉大学さんと学習院大学さんとチームとして対等に戦えたなど、よい手応えを得ることができました。合宿3.4日目にあった五大戦では、初日全体としては満足いかない結果だったそうですが、ミーティングで夏樹さんに「もう一度基礎を思い出すように」とアドバイスをもらってか、2日目はだんだんと調子を取り戻してきました。合宿最終日には、セーリングの調整や船の整備、予備品の確認をしてインカレへの最後の準備を進めます。そしてその頃、愛知県の蒲郡で行われていた全日本女子のリザルトの報告もありました。女子部員たちが全日本という最高レベルの試合に出場し、力強く戦ってきたという知らせは、チームの士気をさらに高めます。

 4年生の先輩方にとっては、秋インカレは最後の試合です。私たち後輩の目標となっている先輩として、なんとしてもインカレ決勝という大舞台にて有終の美を飾ってもらいたいです。また私たち1年生としては、同期でインカレにでる八鍬くんの結果も気になるところです。現在減量中の彼は、アイスや翌朝用メンチカツを夜食に食べる訳などなく、レースに向けて仕上げていっています。そして私たちも、そんなレースメンバーを全力でサポートしています。今回の五大戦で、一年生は初めてたまやの仕事を任されました。私は本部の情報をメンバーに伝えるために守人海岸に一人残る役で、なかなか孤独ではありましたが、それもチームにとって大切な仕事です。食当も、メンバーが存分に力を発揮できる事を願い、いつにもまして力が入ります。

 東工大ヨット部、私たちはチーム一丸となってインカレを戦います。応援のほどよろしくお願いします。

五大戦(森戸海岸から)

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