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  • 佐藤美沙希

10月第4ターム


こんにちは!更新遅れて申し訳ありません。1年470佐藤美沙希です。

土曜日は自分のやりたいポジションの練習をしました。ヘルムス志望の私はヘルムスの練習をしました。

先週に引き続き今週は台風が来るということもあり、強風コンディションでした。帆への影響が大きい強風というヘルムスの技能が普段よりも問われてくる中での練習で私は自分の圧倒的な実力不足を感じました。

第一に筋力不足でメインシートが重たくて引くことができません。また他の部分を動かさず(舵をぶらさない、船を揺らさないなど)にメインシートを引くことの難しさもひしひしと感じました。以降筋トレに励もうと思います。

第二に風をまだ読むことができないので反応が遅れてしまうこと。結果としてメインを引きっぱなしにしてしまったのでヒールをつぶしきれずヒール沈もしてしまいました。

今回のようなとてもハードな状況であったからこそ今の自分に足りてないものが大きく出た練習でした。今後の課題がはっきりしたので、これから頑張って一人前のヘルムスに成長したいと思います。

また練習の裏では理事会も行いました。今後も潤滑に部活を進めていくために非常に意味のあるものとなりました。

練習の後にOBの平生さん、監督の毛利さんに潮塾を開いていただきました。お忙しい中ご足労ありがとうございます。平生さんのお話は、ヨットの軌跡を極座標を用いて表すという斬新な迫り方に目から鱗の思いで聞いておりました。東工大らしくかつ定性的な数学という手法でヨットを捉えなおす、というのはとても効果的だと思います。毛利さんには毛利さんの若かりし頃のお話や海外での体験など、とても興味深いお話を伺うことができました。貴重なお話ありがとうございました。

潮塾の後には現役、OB交えて食事をしました。OBの方々のとても有意義なお話をたくさん伺えてとても楽しかったです。和気藹々とした雰囲気の中お開きとなりました。

日曜日は台風の影響により、海には出ずに、部員全員でミーティングを行い、これからの部活について話し合いました。部員一同普段と打って変わって真剣に東工大ヨット部の在り方、未来について話していました。

も一部員として責任を感じ、東工大ヨット部員と胸を張って言えるよう日々邁進していこうと改めて感じました。

夏休みが明けて一気に気温も下がり、セーラーにとっては厳しい環境となりつつあるこの頃です。合宿所や海の上はとても寒く、そのことを痛感いたしました。

そんな寒さにも負けず、今後も頑張ってより上手くなれるように頑張ります。


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