100点より80点
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- 6月9日
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どうも、スナイプクルー4年の柴田です。
最近は期末テストがありましたが、下級生がたくさん練習に来ていてすごいなーと思っています。自分は最近の部活でひとつ考えていることについて書きます。それはレース中に100点を目指さないということです。開き直って適当になったわけではないのでどうか怒らないでください。
どういうことかというと、100点を目指してしまうことで80点とれるはずのものも取れなくなってしまうということです。期末テストで要点を抑えずに隅々まで勉強してたら落単してしまったなんてことはもったいないですよね。要点を押さえて進級に必要な点数を確保し、余裕があれば高得点を目指します。(そんな余裕あったことないけど)
レース中のコースの話だったら、一瞬一瞬で判断をしなければならないなかで100%正解のコースを引くなんて自分には考えらえません。もちろんAIであれば、その場その場の状況を定量的に判断して最適解を導けるでしょう。しかし、ヨットには常に正確なスピードメーターがあるわけでもなく、VRIのように先の風を読めるわけでもありません。一番怖いのは100点の判断をしようとして、「本当にこれでいいのか」と悩む時間が生まれ、かえって大きなロスにつながることです。だからこそ、その場での判断を大切にし、割り切って「よりロスが少ない」と自分が思う方を選択することが必要だと思っています。
セーリングでは、隣同士競っている場面でカニンガムとラフテンをミリ単位で意識し続けたり、周りをちらちら見ることよりも、ヒールトリムに全集中した方が速く走れるでしょう。ワークでは強風で毎回攻めたとびタックをし続けるよりも確実にやった方がいい場面もあるでしょう。もちろんすべてを完璧にするのが一番ですが、レース中で余裕のないときに100点を目指さず、状況に応じた優先順位付けと割り切ることが重要になってくるかと思います。
ここまで100点をあきらめる的な文章になっていますが、冒頭でも述べたようにこれはレース中の話です。もちろん陸での振り返りや練習は100点を目指すようなものにします。したがって練習中に部分練習を行うことは大切です。しかし、常にヒールトリムやセールトリムだけに集中していたら、実際のレースでは通用しないと最近感じます。セーリング練習でも、全集中する時間と周りも見る時間を分けるなど、状況に応じて集中力を配分する必要があります。秋インカレまで残り3か月ほどの今、練習の中でもより実戦を意識していく必要があると感じています。
ヨットレースも期末テストも、まずは今取れる点数を確実に取ることが大切だと思います。そして経験を積みながら少しずつ減点を減らし、秋インカレまでに100点に近づいていければと思います。


























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