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委員長としての仕事(円滑に仕事を進めるために)

ホームページ 東工大ヨット部

 お世話になっております。4年の小野敦幹と申します。470クルーをしています。


 私は2025年度の関東学生ヨット連盟の学生委員長を努めております。今回は、関東学連の学生責任者としての仕事をここ数ヶ月に渡りこなしてきた感想について書こうと思います。


 私の仕事の中で最も重要な仕事は、森戸海岸の占用申請です。現在の科学大にはほとんど関係のない森戸海岸ですが、森戸海岸を利用して練習したり、そこからインカレに出ている大学は何校もいます。申請ができないと、インカレが開催できないと同義ですので、申請時は書類の不備がないか、など非常に緊張感を持って行いました。


 すでに、今年限定の仕事も経験しました。今年は関東学連の中で大規模な組織改革が行われました。それに伴い、学生組織の見直しも同時並行で行われることになりました。組織を作り変えるためには、今までやってきた仕事を整理して、どのように仕事を振るかを考え直さなければなりません。これには多くの時間を要しました。なんだかんだ2ヶ月くらいはかかったと思います。

 この仕事が大変な1番の原因は、学連特有なのですが、基本一緒に仕事する学連の仲間に対面で会うことがないことです。仕事をする仲間は全員が違う大学に通っていて、時期的に就活が被っています。文系の学生にとっては12,1月ごろはとても忙しい時期になるため、忙しい合間を縫ってミーティングに参加してくれた仲間には感謝するのみです。意見をとってくるにも一苦労のスケジュール感で、常に頭の片隅にこの仕事を考えていることがストレスでした。


 今年の関東学連は改革がどんどん行われているため、仕事もどんどん増えていっています。委員長の仕事は全体を見て組織として仕事を円滑に進めていくことです。いろんなところに目を配り、進んでいない仕事は催促しなければなりません。学生をやりながらでは、大量のタスクに頭が混乱しそうになります。

 これを避けるためにも、タスクを書き出す、という管理の仕方は非常に大切だと感じました。どんなに雑でも良いので、書き出して「見える化」をする、というのはうっかりをなくす最も有効な手段だと思います。最近はあまりできていなかったですが、私はスマホのTodoアプリより、手書きのメモの方が好みです。大きく机に広げることができ、たくさんのことを確認しながら同時並行でタスク管理をするという方がやりやすくて気に入っています。少し手間ではありますが、以上の理由でおすすめです。


 長くなりましたが、今回はこれで終わりにしたいと思います。今後もより忙しくなってくると思うので、私は恐ろしくてたまりません。皆さんもタスクを溜めすぎないように、手書きのタスク管理、試してみてください。


↑昨年の秋インカレ閉会式の様子

 
 

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